コーキングについて（後編）
2020.08.01 (Sat) 更新
皆様、こんにちは🍃
総社市、倉敷市を中心に外壁塗装・屋根塗装工事を
おこなっております光輝塗装です！！！
今日は昨日のつづきコーキングの劣化の症状などについてお話したいと思います☆ミ
● 肉痩せ・剥離
↑シーリング材の厚みが薄くなり、隙間ができてしまいます。
経年の劣化と考えられますが、中には施工の際にボリュームが足りなかった事も
原因としてあげられます。
隙間から、雨水が侵入してしまいサイディングの腐食や割れ、反りなどが発生する可能性や
雨漏りの原因にもなる場合があります☔
● ひび割れ
↑コーキングの表面に細かなひびが入っている状態です。
経年劣化や地震による建物の揺れのに追従できない場合にこの様な
ひび割れが起こる場合があります。
● 断裂
↑コーキングのひび割れが広がり、中央から切れてしまう症状です。
コーキングの経年劣化や寿命で起こる可能性があります。
上記の様な症状がみられる場合、美観はもちろんお家の寿命を延ばすため✊
コーキングの事補修工をおススメいたします！！
●コーキングの施工方法
コーキングの補修工事は①打ち増し・②打ち替えといって２種類あります。
メリット、デメリットもございますが、基本的には打ち変えをおススメしております。
①打ち増し
古くなった既存コーキングの上に新しいコーキングを充填します。
メリット・・・既存のコーキングの撤去費用が無いため、費用を抑えることができる。
デメリット・・・古いコーキングはクッション性が損なわれ機能が十分に発揮しない為
すぐに工事のし直しが必要になる可能性がる。
②打ち替え
劣化したコーキングをすべて取り除き、交換をします。
メリット・・・施工箇所や塗装が長持ちする。
デメリット・・・費用がかかる。
結論から申し上げますと、コーキングの施工は長い目で見たら
打ち替えが断然おすすめです✨
コーキングの寿命は一般的に５～１０年と言われています。
お住まいのコーキングがどの様な状態なのか１度確認をし、
外壁材や内部の劣化に繋がってしまう前に補修を行いましょう！！
コーキング（後編）についてのお話は以上です😊
ご相談・お見積り・診断依頼は無料でさせて頂きます♬
梅雨の時期、雨漏りのご相談が多数あり早急に工事をさせていただいたお家もございます☔
雨漏り診断ももちろん無料です！！！
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